Friday, May 11, 2012

料亭の味

始まったのは130年も前だそうです。

塾長が現在32歳、親父よりも、じじさんよりも昔の昔話なんて、信じられない!

その昔、平清盛が厳島神社へ参拝する為の航路として切り開いたと言われる「音戸の瀬戸」





そんな風情のある景色を眺めながら、一体どれだけの宴が開かれたのだろう。。。

最高の景色を見ながら、食べる最高の料理と最高の酒!

呉市音戸町にある「戸田本店」へ行って来ました!




気になる人も多いと思うので、
レポートしたいと思います!

玄関を入ると、とても綺麗にしている中に感じる時代背景。





ここは、昔の海軍工廠がよく使っていた料亭でありまして、有名な山本五十六さん(太平洋戦争で連合艦隊司令長官をしてた人)もよく利用していたという事でした。


そして、その山本五十六さんが使っていたお部屋に通されました!

素敵な床柱や掛け軸はどうやら当時のままらしいです!











席に着くと、感じの良い女将さんの挨拶に始まり料理が次から次へと運ばれてきました!

鯛の料理がメインらしくて、活き造りなんかも頼めるらしいです!

まずはホタルイカを木の芽味噌で!






上品でつまみに最高でした!


そして刺身!





言うまでもなく美味いっす!


さらに酢の物!






細かい所までしっかり味がついていてまさにいい素材の良いところを十分に引き出した味付け!

さらに伊勢エビ!




旬のタケノコも美味いし、写真では隠れてるケド、鯛の子と肝を煮付けにしたのがあって最強でした!

ご飯をおかずにドンブリで鯛の子を食べたい位ウマス!

そして、






これが1番のヒット!!

なんと表現していいか分からないが、酸味の効いたスープと鯛のコラボレーション!

それだけで十分パンチがあるのに、ピリ辛紅葉おろしでさらにハイキックをお見舞いされた感じ。。。(なんとも分からん説明ですが。。。)


さらに、







塾長にとっては夢の魚!

尺メバル!

30センチはあろうかと言うメバルの塩焼き!

ご、豪華過ぎる。。。。


奥さんと息子には申し訳ないが、キレイにしゃぶりつかして頂きました!

そんで、






サザエさん燃やしーの、








鯛飯をかき込みーの、


初物のスイカでしめーの!

で帰りに鯛飯のお土産付きでした!


これでも料理のランクはかなり下の方なんで、これ以上のご馳走は一体どんな物が出てくるのでしょうか?



会社からの招待だったので、塾長はタダ飯、タダ酒〜!

そりゃ〜余計にウマイでしょう!

最近は肉より魚の方が好きだなぁ〜

と、完全にオッサンになった塾長。





-- まっすぐ生きろ!!

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